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効果的な勉強方法⑤ デュアルコーディング 言葉×絵で思い出せる

前回は「インターリーブ」という勉強方法を紹介して、「種類」の違う問題を順番をバラバラに変えて学んだ方が定着率が良い、ということを紹介しました

今回は、「デュアルコーディング」(二重学習)という学習方法を紹介します。どのように学習に取り組むか、ということよりも、実際に勉強しているときのtipsと考えていただきたいです。

一連の記事は、『認知心理学者が教える最適の学習法』という書籍に基づいています。


デュアルコーディングとは、「言語的な情報と視覚的な情報を組み合わせる」ことです。人は言葉の情報と絵(あるいは写真)の情報を別々に処理していることが知られています。同じ情報を2つの形式(言葉と絵)で記憶することで、あとから情報を思い出す方法を2つに増やせる、ということです。


絵や図として示すには上記のような例があります。1点だけ注意点。図の近くには説明を入れましょう。単に絵を描くだけだったり、遠すぎるところに説明を書いても効果が下がってしまいます。

ノートにあらためて写したいけど、絵が複雑すぎて写せない…というケースもあるかもしれません。そんな時は、Phomemoなどの小さなプリンターを使うのも良いかもしれませんね。


iQuestでは皆さんに効率のよい勉強方法で学んでいただき、タイパよく学力をつけてほしいと考えています。勉強する時間だけが大事なのではありません。その成果や取り組み方、さらには浮いた時間で自分の好きなことをしたり、さっさと寝てしまうことでたっぷり睡眠時間を確保し、さらに勉強にもハリが出る、という好循環をめざしていただきたいです。

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